【職業訓練】就職活動講座レポート ②職務経歴書編
先日、私の通っている職業訓練で就職活動講座がありました。
主に履歴書と職務経歴書の書き方についてです。
今回は職務経歴書についてまとめます。
🔽履歴書編はこちら
最初に希望職種と概要を持ってくる
大事な部分だけをシンプルに書き出し、最後まで読まれるように興味を引くようにするそうです。
実際にすべての人の経歴書を最後まで読んでいる企業は少ないようです。
〇希望職種→求人票に載っている表現で書く
〇職歴概要→現職に至るまでの経歴(会社名や勤続年数)、従事した業務内容などを3~4行にまとめて書く
キャリア式で書く
特に職歴が多い場合、時系列で書くとボリュームが大きくなりすぎるのでキャリアごとにまとめて書きます。
接客に関わる経歴、事務に関わる経歴など、ざっくりと分けてその下に詳しい経歴を載せていきます。
このサイトがとてもためになり、テンプレートも掲載されていたのでお勧めです。
職業訓練欄を作る
履歴書編にも書きましたが、ここでも職業訓練の欄を作ります。
下記のような感じで、職歴に続いて記載していきます。
【職業訓練】webマスターコース入校(2020年7月~11月)
期間 | 習得内容 |
2020年7月~2020年11月 | HTML/CSS Photoshop/illustrator Microsoft Excel/Word/PowerPoint |
自己PRは何を書く?
基本的には人柄を知ってもらうための欄と考えてよいそうです。
面接で良い感じだったのに落ちる場合、人柄が印象に残らなかったという理由が多いとのことでした。
具体的にどんなことをアピールしたらいいのでしょうか。
先生が教えてくれたことをまとめてみました。
- 人柄とは→性格・考え方・コミュニケーション力
- 相手にとって必要であることをアピールする
- 黙々・コツコツのアピールはあまり良い印象がない
- コミュニケーション力はここでアピールするのではなく、面接で立証する
- 仕事に対する考え方をアピールする
- 忍耐力・責任感のつよさをエピソードを交えてアピールする
- 対人関係力をアピールする
- マルチタスクへの対応力をアピールする
いかがでしたでしょうか?
正直なところ、私は職務経歴書がとても苦手です。
というのも、自己肯定感が人よりも低いため、何がアピールポイントなのか分からず、悪いところにばかり目が行ってしまいます。(例えば職歴が多いなど。)
自己評価を低くしてしまうと非常に生きづらいです。
就活にもその影響はかなり出てきます。
まずは客観的に自分をみるためにも、悩みを書き出してみるのもありかもしれないですね。