【県外への引っ越し】自立支援医療・障害者手帳の手続き
おはようございます。
不幸があり更新が滞っておりました。
少し日が経ってしまいましたが、自立支援医療(精神)と障害者手帳の県外への引っ越しの手続きについて備忘録的に書いて置こうと思います。
特に持ち物に関しては、自治体によって異なるようなので、ホームページもチェックしてみてくださいね。
自立支援医療(精神)の県外への引っ越し手続き
県をまたいで引っ越しする場合、引越し先で改めて申請をする形になります。
が、引越し前の自立支援医療受給者証の受給期限内であれば、診断書は必要ありません。
必要なものは引越し前の自立支援医療受給者証と有効期限内の保険証と身分証と印鑑などです。
国民健康保険を使用している場合は、引っ越しの際に前の住所での脱退手続きと、新しい住所での加入手続をしてからでないと、自立支援医療の更新もできません。
持ち物に関しては、念の為「新しい住所の自治体名+自立支援医療」で検索しておいたほうが良いです。
注意する点としては、病院と薬局を変える場合、その住所と電話番号の記入が必要になります。
自立支援医療に対応している病院と、処方箋対応している薬局を調べて問い合わせしておくといいと思います。
私はこれで新しい病院の初診代も1割になったのでかなり助かりました。
受給者証が発行されるまでは約1ヶ月ほどかかりますが、その間は控えを病院や薬局で見せることで1割にしてもらえますよ。
ちなみに引越し前の住所での失効手続きなどは、特に必要ありませんでした。
が、不安だったら引っ越し手続きのついでに、市役所の障害福祉課に声をかけてみてもいいと思います。
障害者手帳の県外への引っ越し手続き
これも発行する自治体が違うので、新しい住所で再度申請が必要になります。
同じく、前の障害者手帳が期限内であれば、診断書は不要です。
持ち物は自治体により異なるようですので、「新しい住所の自治体名+障害者手帳」で検索しておきましょう。参考までに私の住む自治体では、引越し前の障害者手帳+身分証明書+マイナンバーのわかるもの+印鑑+写真(手帳用)が必要でした。
こちらも発行されるまで1か月強かかりました。
その間は以前の障害者手帳に住所変更の証明をしてもらって持っていました。
それから、私は東京都に引っ越したので、交通機関の割引になる証明書も同時に発行してもらいました。
沿線に住んでないし、あまり使うこともないのですが、改めて手続きにくるのは面倒なので。。。
一緒に手続きできるものがあれば、まとめてしてもらうのが良いと思います。
ちなみに新しい手帳が発行されたタイミングが確定申告のタイミングとかぶっていたので、念の為、旧手帳(1月に住んでいた住所)のコピーも貰っておきました。
確定申告が必要な人の参考になれば幸いです。
障害福祉課に確認するのが一番確実
今回引っ越しをするにあたって、わからないことばかりだったのですが、やはり一番は市役所の障害福祉課(名前は自治体による)に、直接聞いてみるのが一番早いです。
そんなに蔑ろにはされないはずです。
間違って手続きしてしまって、制度が利用できなくなったり、無駄足になるのが一番つらいですからね。
ブログの記事はあくまでも参考程度にしていただければ幸いです。