国/都道府県が主催の無料転職支援(随時更新)

2022年9月2日

私が東京都在住なので首都圏近郊及び地方移住支援系が主になりますが、幅広く集めて行きたいと思います。

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なぜ国や都道府県主催がいいのか

私が国や都道府県主催のものにこだわるのには理由があります。

企業や個人が主催しているものは、学費が高いものがあるので挫折したときのリスクが高いというのが一番の理由です。

私は高校、専門学校×2校で奨学金制度を使いました。

そのお金を返すのに10代20代で何個も仕事を掛け持ちしてようやく返しましたが、メンタルと体調を壊しました。

そして今、そこで学んだこととは全く違う仕事をしています。

「ちょっと興味がある」というものに何十万も払うのは、かなりハイリスクです。

もちろん、リターンが大きいものもあると思います。

ですが、最初の一歩で大金を掛けてリスクを背負わなくても良いと思います。

実際にどれだけ学べるのか

はっきり言うと、職業訓練含め、国や都道府県主催の支援で学べるものは「基礎の基礎」であることが多いと思います。

実務にするにはプラスαの学習が必要です。

実際に経験して、仕事についた感想としてそう思います。

ですが「じゃあ意味ないの?」というとそうではありません。

「基礎の基礎」をやってみて、自分に合うかどうか、自分の想像している仕事とズレがないかの確認をすることはかなり重要です。

独学ではないので、期限などが合った上で新しいことを学ぶことで、向き不向きが判断しやすくなります。

そこで「もっと学びたい!絶対に仕事にしたい!」と思えたら初めて、プラスαの学習をやりながら就職支援も利用していくのが良いと思っています。

まずは無料で、興味があることを学習してみることから始めてみてはいかがでしょうか?

無料で学べる場所は沢山ある

仕事柄、生涯学習や学会などの情報にふれることが多いのですが、本当に沢山の無料で学べる機会があります。

有名大学の無料の事業から、最先端のAI知識まで、「出どころの安心な(国/都道府県/市区町村/大学など)」ところで、特に最近であればネットで無料で学べます。

せっかく高い税金を払っているので、使えるものは使い倒して行きましょう。

学歴にはならないですが、仕事を得られる可能性は広がります。

お金がないから学べない時代ではなくなってきています。

厚生労働省主催

就職氷河期世代の方向けの短期資格等習得コース事業(公式HP)

短期資格等習得コース事業では、業界団体が実施する(1~3か月程度)の無料(※)の職業訓練により、正社員就職につながる資格や技能の習得を目指します。
訓練修了後は、職場見学・職場体験により業界や仕事への理解を深め、会社説明会、面接会等による就職支援を行います。
※交通費、テキスト代、保険料等は自己負担になります。

公式HPより引用

→内容:ITエンジニア育成講座など

文部科学省主催

就職・転職支援のための大学リカレント教育推進業(公式HP)

本事業は、コロナ禍における雇用情勢の中で、全国の大学が企業・経済団体・ハローワーク等と連携し、2か月から6か月程度の短期間で就職・転職に繋がるプログラムを受講費無料(テキスト代等除く)で提供しています。
プログラムの分野は社会的関心の高いDX(AI・IoT)、医療・介護、地方創生、女性活躍を中心に基礎的なものから応用的なものまで全国で22都道府県、63プログラムを採択しています。
また、一部のプログラムでは、厚生労働省の求職者支援制度と連携して、職業訓練受講給付金を受給しながら学習することが可能です。

公式HPより引用

→実施大学:筑波大学、東京学芸大学など

東京都産業労働局主催

デジタル人材育成支援事業(公式HP)

デジタル人材育成支援事業とは、現在求職中の方(原則 35歳以下)が、今後さらなる成長が見込まれるIT分野に就職できるよう、必要となるデジタル関連のスキルを習得できる職業訓練とキャリアカウンセリング等の再就職支援を一体的に行う事業です。

公式HPより引用

→内容:スタンダードコース(プログラミングコース/ITインフラコース)ハイエンドコース(アプリケーション開発コース/ITインフラクラウドコース)など

東京都主催

JOBトライ ミドルインターシッププログラム(公式HP)

30歳から54歳を対象とした、正社員就職プログラム。
正社員就職をするにあたり、自分の可能性や適性を知り挑戦(トライ)したい。
そんな想いを「セミナー+企業内実習」でサポートするプログラムです。

公式HPより引用

→内容:セミナー、ウェビナー、イベントなどを多数開催。企業内実習などがある。

東京しごとセンター/東京しごとセンター多摩主催

DX推進×IT知識 デジタル・ビジネススキル習得支援(公式HP)

デジタル・ビジネススキル習得支援事業とは
多様な産業においてDX推進が加速される中、企業からデジタル・ビジネスのスキル、知識を持った人材が求められています。
この支援事業ではオフィスソフトの操作に加え、オンラインツールやネットワーク関連の知識、ローコード開発などの習得を目指し、再就職を支援します。

公式HPより

→内容:ITパスポート資格習得支援など

まとめ

今回は、無料で転職のための学習支援が受けられるコースを上げてみました。

他にも、地方移住やテレワークをしたいひと向けのマッチングイベントなどが多数ありますので、別の機会に紹介していきたいと思います。

自分にあう働きかたを探して、楽しく毎日を過ごしましょう!

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この記事を書いた人
あいぼん

✔️2021年5月フリーランスデビュー
✔️企業様向けのe-Leaning制作をしています
✔️フリーランスでの月収は20万~40万円
✔️派遣を転々とするもコロナで派遣切り→職業訓練→フリーランス
✔️都下で一人暮らしの独身アラフォー女子
✔️最終学歴は底辺高校卒、新聞奨学生で専門学校に行くも1ヶ月で中退
✔️ADHD/ASD/双極性障害(精神障害者保健福祉手帳3級/自立支援医療受給)
✔️機能不全家族育ち


🍀精神障害者で在宅ワークを目指す人と、情報共有をしたくてブログを始めました。今日より幸せな明日を目指しています。
🍀🍀2024年1月千葉県木更津市周辺に移住しトカイナカ生活。たまに東京に出勤。